カバドリ
カバドリを1か月くらい使い続けてこのPTに行き着いたわけですが
とある理由があってカバドリではなく他のPTを開拓していきたいと思います
その理由は大会での1戦
そのログを書いていきます
■使用PT
自分:上に載せた6体
相手:バンギラス、ガブリアス、ラティオス、ボルトロス、ハッサム、パルシェン
■選出
自分:カバルドン、ラティオス、ドリュウズ
相手:ハッサム、パルシェン、ガブリアス
■ログ
サバンナはカバルドンをくりだした!
相手はハッサムをくりだした!
相手のハッサムのとんぼがえり!(急所)
カバルドンHP215→132
ゴツゴツメットでハッサムが削れる
相手はパルシェンをくりだした!
パルシェンがステルスロックで削れる
パルシェンが砂嵐で削れる
・2ターン目
相手のパルシェンのハイドロポンプ!
カバルドンHP132→瀕死
パルシェンが砂嵐で削れる
サバンナはラティオスをくりだした!
・3ターン目
ラティオスのトリック!
相手のパルシェンは拘り眼鏡をてにいれた!
ラティオスは草のジュエルをてにいれた!
相手のパルシェンのからをやぶる!
ラティオスが砂嵐で削れる HP155→146
パルシェンが砂嵐で削れる
・4ターン目
サバンナはラティオスをひっこめた!
ドリュウズをくりだした!
相手はパルシェンをひっこめた!
ハッサムをくりだした!
ハッサムがステルスロックで削れる
・5ターン目
ドリュウズのみがわり!
ドリュウズHP186→140
ハッサムの馬鹿力!
みがわりは消えてしまった
ハッサムAB↓
・6ターン目
相手はハッサムをひっこめた!
ガブリアスをくりだした!
ガブリアスがステルスロックで削れる
・7ターン目
サバンナはドリュウズをひっこめた!
ラティオスをくりだした!
相手のガブリアスのげきりん!(ジュエル発動)
ラティオスHP146→瀕死
・8ターン目
ドリュウズの剣の舞!
・9ターン目
ドリュウズの地震!
ガブリアス瀕死
ドリュウズは命の珠でHP59→41
相手はパルシェンをくりだした!
パルシェンがステルスロックで削れる
・10ターン目
ドリュウズの地震!
パルシェン瀕死
ドリュウズは命の珠でHP41→23
相手はハッサムをくりだした!
ハッサムがステルスロックで削れる
・11ターン目
ハッサムのバレットパンチ!
ドリュウズHP23→瀕死
サバンナ負け
■解説
・選出
カバドリラティのテンプレ選出をためらわなかった。
ネックとなるのはパルシェンだが、ドリが砂下で破ったパルシェンより速いので破ってはこないだろうと思った。
それより相手も砂を撒くPTだったことからスカーフパルシェンという可能性が見えていたので、とにかくパルシェンをドリュウズ圏内に入れることを考えた
・1ターン目
こちらはゴツメカバだったので先発は出し勝った。
ハッサムで1回欠伸を受けてから蜻蛉展開するだろうと読んで、ステロを選択
結果、カバに抜かれる調整ハッサムだったため、パルシェンにステロ+砂ダメが入った。
これはかなり美味しい。
また、ハッサムパルではこちらのドリとウルガが重いため、ラス1はガブだろうと予想。
・2ターン目
先述の通り破ってはこないと思ったので素直に攻撃を受ける。
つららばりの可能性を考えたらラティには引けなかった。
欠伸をされたときのリスクを考えたらつらら安定のはずなのに命中不安定のドロポンを打ってきたのでおそらくスカーフだろうと判断。
・3ターン目
スカーフだとしてもドロポンで固定、それ以外ならラティで上から縛れている状況。
ここで自分の理想的な展開は
相手ハッサム後出し→ラティでトリック→自分ドリに引き→相手蜻蛉→・・・
で次のサイクルでドリで一掃。
ガブが来てもラティで上から、スカーフだとしても竜技固定させればいいと考えた。
というわけでトリックを選択したが相手は居座り。
確かに相手はパルを切っていい状況だったのでここはプレイングミス。
のはずだったけど相手がなぜか破ったのでかなりのアドとなった
・4ターン目
安定のドリへ引き。
・5ターン目
拘りでない蜻蛉やバレットで身代わりが割れないこと、
カバに抜かれる調整のハッサムだったのでドリへの打点として格闘技持ちの可能性があったことを考えて身代わり。
・6ターン目
馬鹿力のBダウンで地震圏内に入ったので地震。
相手のラストが予想通りガブ。
地震が当たればそのまま全抜きコースだと思ったがはずれる。
・7ターン目
ラティに引き
相手は逆鱗。狙ったわけではないが竜技固定できた
・8ターン目
舞わなければ勝ち筋ないので剣舞
逆鱗のダメージでバレパン圏内入ってしまったので絶望
・9,10ターン目
珠ダメでさらに絶望
・11ターン目
今だけドリュウズの特性砂がくれにならねーかなーハハハ、ファック
あ、ドリ死んだ
■考察みたいなもの
自分のカバドリの弱いところがいろいろ一気に露呈した試合だったと思う。
具体的には
・調整カバの急所に対する弱さ(怠けるで被弾回数増やしてるから尚更)
・対ガブの不安定さ
・カバドリラティという選出の耐久の脆さ
・カバドリメタが進んでいること
とくに2つ目
「ガブに地震あてて勝ち」という試合が2割で負けにかわる。
というか体感だと4割くらいの確率でかわされてる。
ドリュウズをお膳立てして全抜きする構築なので、ドリュウズの技の命中が低いのはあれですね。ガブめっちゃ多いですし。
岩雪崩もしかり。
今回の試合の1番の敗因もたぶんこれ
「運が悪い」で片付けたらそれまでだけど砂隠れの2割ってそんなに低い確率じゃないのでそこに目を瞑ったままカバドリを使い続けたくない
そして3つ目
早々にカバを捨てたのも大きな敗因としてあるとおもう
しかしカバを残すとしてもパルにラティやドリを後出しするというのはかなりリスクでかい冒険なのでまあカバドリの弱点として脆さがあると。
最後に4つ目
ここまでの記事を読んで残りの3体で補完すればうんたらと思う人も多いと思いますけど
今回の相手はカバドリラティという選出を誘ってそれをメタれるようにPT組んでると思います
つまりメタが進化してるのでどんなPT見ても僕は「はぅ〜きついよ〜」とか思っちゃいます
そんな感じです
ただし決してカバドリが弱いわけじゃないです
むしろ超強かったです
その証拠に飽きっぽい僕が1か月も使い続けました
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